水素吸入器選びの3つのポイント
Point.1 水素生成方式が電気分解法
水素の生成方法は主に2つあります。
1.電気分解法
2.熱分解法
電気分解法の中にも使っている電極や、電解液や生成の仕方のメカニズムにそれぞれ違いがありますが、電気分解方式を選ぶのが一番よいです。
理由としては、「熱分解法」は大きなデメリットが3つあるからです。
- 事故リスクが高め
600~750度まで加熱する為、水素が何らかの不具合で濃縮されてしまうと爆発リスクがある。水素ガスは527°Cより高温でのみ可燃性を示す。(もちろん通常使用では事故がないように設計されています) - ランニングコストが高額
パーツを定期的に交換が必要、また、熱が必要なので熱源となる電気代が高額(消費電力 800-1000w) - オペレーションが難しい
電源を入れてから加熱をし、加熱が完了してからするのに20-30分ほどかかるのと、使用していないと熱量の保温機能などがないので、再度使用する際には再加熱をして温まるまで待たなければならない
一方で「電気分解法」だと
- 安全性が高い
熱が比較的少なく、使用電力も限定的なので電子機器で多い電気系統の事故リスクが少ない - ランニングコストが安い
消費電力150w程度、電極等は機器による - オペレーションが簡単
最短スイッチを入れて1秒で使用が可能(機器によっては1分程度)
Point.2 水素濃度が2%
医学的に1-4%が安全で効果があるとされていて(爆発範囲(4~75%,vol/vol)のため4%を超えてはいけない)多くの医学的に効果があるとされ、研究で使用されている濃度が2%であるため、水素濃度が2%というのが「効果」「安全性」という観点から最も妥当とされている濃度です。*
*参考-2%で臨床使用をしている実例一部紹介
–慶応大学病院 心停止後症候群に対しての利用
–Journal of Japanese Biochemical Society 87(1): 82-90 (2015)
doi:10.14952/SEIKAGAKU.2015.870082「水素医学の創始,展開,今後の可能性:広範な疾患に対する分子状水素の予防ならびに治療の臨床応用へ向かって」
–水素分子医学の現状と展望
Point.3 長寿命
水素吸入器(水素発生器)は安い機器ではありません。
また「寿命の長さ=値段」となっていないので、必ずチェックしなければなりません。
100万円を切るものだからと購入したところ、3000-4000時間程度しか使用できないものも存在するので、8000-10000時間使用できるものと比較すると、2-3倍割高となります。
「使用可能時間あたりのコスト」というのも鑑みて、検討することをおすすめします。
全ての要件を満たす「水素吸入器」は?
H2 life PG300 という機器がその要件を満たすことができます。
Point.1 電気分解法を採用
Point.2 水素濃度が2%
Point.3 長寿命 10000時間
圧倒的なコストパフォーマンスを追求したモデルです。
サロン経営者から、自宅利用までぜひぜひご利用ください。