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EC(オンラインショッピング)詐欺が横行(ご注意ください)

詐欺サイト

先日、消費者庁が直接サイト名を公開して注意を促していたのが、「SENJU株式会社」が運営するとされるECサイトです。

新型コロナの影響で通販の機会が増えており、今まであまり通販を利用していなかった方が利用するようになり、その中で一部の方が騙されるという被害が発生しています。

具体的な被害としては、「お金を振り込んだが一切商品が発送されない」という事態が発生しています。

サイトとして、詐欺の可能性があるか、見分けるポイントがあるので、簡単に見分けられるポイントを3つほどありますので下記でご紹介します。

Point.1 URLの末尾が「.com」「.jp」でなく、「.xyz」「.top」等見慣れないもの

通常、正規のサイトの多くはドメイン名が「https://〇〇〇(サービス名).com」もしくは「https://〇〇〇(サービス名).jp」となっているのが通常です。

※Pointの指摘外にはなりますが、URLが「https」でなく「http」で始まるサイトも利用しないでください。個人情報や決済情報を入力するにあたりhttpのサイトは外部から情報が盗み取れます

よくある、詐欺サイトは「http://〇〇〇(サービス名).xyz」「http://〇〇〇(サービス名).top」など通常あまり見ないURL末尾をしている傾向があります。(理由としては正規のサイトがjp,comを取得しているので、詐欺サイトは似たもしくは同様のURLで末尾が違うなど一部変えることで、本物のサイトに似せていることが起きる為)

購入する前に必ず、URLが正しいか、あやしさがないかチェックしましょう。

問合せのEmailアドレスがGmailなどのフリーアドレスの場合も怪しいですので注意しましょう。

Point.2 クレジットカードが使用できると表記がされていても支払いに進むと「銀行振込」のみ

サイトの決済方法などサイト上にはクレジットカード(VISA、MASTER、AMEX等)が利用できるとされていても実際にカートに入れて、購入に進むと銀行振込しか選択できないケースがあります。

この時の振込先が「法人名」になっていることもありますし、中には振込名が「中国人の個人名」の場合もあります。

中国人の個人名の場合はまず間違いなく詐欺であると判断してよいです。

「銀行振り込みだけになっていないか」「振り込み名は怪しくないか」

この2点を必ず確認ください。

Point.3 日本語がおかしい箇所がある

例えば「代金引換不受付」や、敬語・丁寧語がおかしい。「あなたは〇〇(ラッキー)な人です」など、通常のオンラインショッピング上では見慣れない表現、日本語であまり使わない言い回しが見られる場合も確実に詐欺サイトですのでご注意ください。

実際に消費者庁から注意が促されたサイト

実際のサイトhttps://trp.gscionshop.xyz/index.php?main_page=about_us(アクセスしても絶対に利用しないでください!!また、一定期間すると削除され、リンク切れになるかと思います)

当ショップは安心してご利用ください

当ショップは「https」で暗号化された通信を利用し、クレジットカード決済も可能となっています。

安心してご利用ください。